とあるXの戯言

色々社会不適合者の話

Xジェンダー当事者でその他色々社会不適合者による、どうでもいい話たち。

untitled円盤両方買ったったwwwww

皆さんこんにちは。


※今回は全然セクマイに関係ない完全自分本位の記事ですが、何卒よろしくお願いします。

先日嵐さん20周年コンサートの一部が発表されましたね。

また曲の人気投票も募ってるようですし。
(FCメールの通知も「夏疾風の通知か」と思ってガンスルーしてたら友人に教えてもらいました。あやうく投票しないであとで心底後悔するところだった。)

これまた私の想像のはるか上を行くような色々なイベントをしてくれるんだろうと、今から期待大です。
個人的にはピカンチトリプル希望。




ところで、

みんなこの前(つっても気付いたら結構経ってた)発売された嵐さんのライブBlulay/DVD「untitled」は買ったかな?????

俺は初回と通常両方買ったよwwwwww

(ちなみに最初からブルーレイで初回と通常の両方買いをしたのはこれが初めてだよ、確か)



だって、まず初回特典「オーディオコメンタリー嵐会」の文を読んで度肝を抜くではないですか。
(しかもアンコールとか一部だけじゃなくて、ほぼ全部。しかも各アングル割りまでとは思わなかった。)
まずこれ認識した瞬間にポチるの確定じゃないですか。

多分もう1万円上乗せされていても俺買っていただろうなと思います。

(沼の深さがすごい)


で、通常は通常で

マルチアングルって渇望してたやつやんけ!!

まあマルチアングルの方はしかも予想以上によかったのでそれは後述。



というわけで以下ブルーレイ視聴の感想を本当に気になったところだけかいつまんで書き殴ります。

ちなみにuntitledツアーは当方外れております。

◆本編(気になったところだけ)

UB

(ていうかコンサートの感想というかUBそのものの感想になってしまっていますが何卒ご了承ください)

本人たちが「見れば(UBの)意味が分かる」と言っていたので、ツアーに外れた瞬間からテレビも見ずにレポも読まずに円盤が出るのをただ待ち続けていたんですよ。
(まあそれでもダンスの件くらいは小耳に挟んでしまいますがね)

で、今回念願の視聴。


……え?分かんなくね?
ていうかこれでみんな分かんの??

(通常発達だと分かるのかな)

分からない以上は仕方ないから先人知恵を拝借しよう……と思ってググりましたところ

UBってやっっっっっぱユニットバスのことなのかオイ

拝見したサイトがこちら。



いや、後出しじゃんけんになってしまうけど

ユニットバス……まさかな!!!!!と思っていたんだ。

何でかというと、私事となってしまいますが「untitled」(アルバムの方)が発売されたころ、ちょうど一人暮らしに向けて準備を本格化していて、毎日のようにネットで間取りを漁っていたんですな。

で、間取り図で「UB」の表記を見るたびににのあいの楽しそうな顔が思い浮かばれて、「いやこれはユニットバスだかんな何考えてんの俺ww」とセルフでツッコんでいたんですけども。



熱いシャワーだの水に流すだのカーテンの向こう側だの……
言われてみればユニットバスを想起させるワードあるやないの。



それに、そもそもあの、あの、あのにのあいがそんな簡単に真っ直ぐにズッ友だの恋愛だの歌うか?

ンなわけあるか

今考えてみれば衣装の真っ青なセーターってのも水をイメージしていたのかしら……知らんけど。
(でもあの二人は白いニットの方が絶対あざとくて最高かわいかったんだけどな。まあでもそれは雑誌漁ってたらいくらでも出てきそうな画ヅラだしな)



しかしあの身長差で手を結ぶにのあい最高やね。
(嵐会で腕を引っ張られすぎて痛いときがあったって二宮さん言ってたけど、そういうことも相葉さんならままあったろうね。ごちそうさまです)



本当にあのフリをウケ狙いで選んだのか真相は謎だけど(つまり結局はあざとさ狙ったんじゃないのということなんだけど(まあアイドルなんだからそりゃ第一にファン受けを考えるのは当然だわな))、まあとにかく結果として、現時点で最高に仕上がった約20年ほどになるにのあいの関係性を見せつけてくれてありがとう。
一生着いていこうと思った。


バズりNIGHT

何てったってこの曲こそコンサートの演出込みではじめて完成するものだし、基本的には何も考えないでふざけているのが好物なので

正直これが本命と言っても過言ではない。

(しかもこの曲を作った方が、あの私が推してやまない曲「いつまでも」を作ったタダシンヤさんという素晴らしいオチつきなんて(私はStill...よりいつまでもの方がすき))



まず相葉氏のネット用語のリサーチに感動。
(ずいぶん慣れないことしたね)
(最後の伝説の3人バージョンの渋い顔もなかなかでした。あれが君の中ではポーカーフェイスなのね。ていうか正直相葉氏ポーカーフェイス苦手だよね。でも俺は笑ってる相葉氏が一番好きなので基本的に笑って欲しいです)



ショウ・サクライ ガングロバージョンに感動。
(最近夜会の影響で「ショウ・サクライ」と呼ぶのにハマっております。悪しからず)
(最後のパラパラのときのけだるい表情は大変好物でしたごちそうさまです)



そして登場時の大野さんの秀逸な変顔に手をたたいて笑いました。
(信じられねえだろ、少し前までキレッキレで自分でフリつけた曲踊ってたんだぜ……)
(そしてキレッキレの踊りと変顔を同時に楽しめたBad Boyはやはり神曲だったんだなと改めて気付く)



2番Aメロの踊れない人っぽい踊り方もまた秀逸。
(踊れない人があれやったって何の意味もない。本当はめちゃめちゃ踊れる人が、友達の結婚式のために全然自分に関係のない曲のフリをコピーして教えてあげるくらいのレベルの人(翔さん)が、本来持っているかっこよさを捨ててそこまでふざけているから、そのプロ魂に俺は魅せられて面白くて最高なわけです)
(そしてかっこよさ全開の方はSugarで見れるのです(後述))



Sugar

夜の影もだけど、特に今回は

コンサート演出の進化を感じた。

(夜の影はマルチアングルで後述。)

ここ5年、特にDEGITALIANのペンラの進化辺りから、コンサート演出が大幅に進化している。
常に新しいものを求めてJが色んなものリサーチしてスタッフ陣がそれに技術で応えて、毎度毎度進化が加速してる感がある。

(きれいに偶数年にしかコンサートに当たらないんですけど、2年も空くと段違いです)

そして今回は360度ノーカットのカメラ。
思いっきり録画を見ているのに、今ここで見ているかのようにライブ感がすごい。

しかも生放送でそのときは流していたんだから、いや~こんなことができるようになったんだなあとしみじみしました。

でも、Sugarも夜の影も、この映像演出の進化はライブでよりかは円盤での方が圧倒的に楽しめるな。
だからみんなやっぱり買った方がいいよ。みんな嵐さん好きになっちゃうよ。



まああと何でSugarにこれだけ熱量があるのかって言ったら、単にSugarが「untitled」の中で一番好きなだけだけど。ひいきです。


◆嵐会

これを!!!!!待っていた!!!!!

特典映像としては風景の合宿以来に期待が高まっていた。
むしろ本編よりこっちを楽しみにしていた……。



まず本編見始めるまでのぐだぐだが長えな早く見始めろよ(褒めてる)
食事の用意も見事に大宮手伝わねえな(分かってた)

相葉氏の穴子の差し入れとか心遣いがすごい……そんなに気を遣わなくていいんだからね……なんていい子なの……



ところどころ挟まるJの解説や話の振り方が、本当に本当に有益だった。
「そうそうそういう裏話を知りたいのよ!」と、かゆいところに手の届く話が多かった。
(これまた特に夜の影のBLっぽい演出の理由とか。Jの取り合いに似た権力闘争だったとはね。)
翔さんの言うとおり嵐会をするときにはJがいると助かるなあ(友達少ないから3人以上で集まって嵐会なんてしたことないけど。)
今後毎度嵐会という名のJの解説が欲しいところなんですけど、どうですかねジェイストームさん。



見ながらすぐリズム取りたがる二宮さん……

(視界的に)うるせえ

(これはどストレートに、正直に、うるさかった)
いや、こういう雰囲気を楽しむ特典映像だってことは分かってるんだが……。

そもそも何で「うるせえ」って感じるのだろうと思ったら

俺もやってるからだ

(出たな同族嫌悪)
(※同担拒否ではないです)

「すぐリズム取りたがる奴(俺を含む)」で、あるグループの人たちを思い出した……

楽器やってる人だわ

(特にベースな)
(俺じゃねえか)
(調子いいと裏拍取り始めるからな)


大野さんの佇まい(?)がマジおっさんで吹いた(褒めてる)

映像見てるときの疲れた表情(そもそも見てるのかどうかすら怪しい)の哀愁が、この2年くらいで倍増している。

各方面で「Beutiful daysのシークレットトークで『大野さん38!!』とか言ってたけど、それ今年なんだぜ」って言いふらしてるけど、確実に時は流れて年を取っているんだなと感じた……。



後ろの方で大野さんや相葉氏に絡む二宮さんは変わらずで、見ていて落ち着いた。


でも、ある意味映像特典としての嵐会は昔からずっと「こんなんあればいいなあ」と待ち望んでいたけど、この年にならないと出せなかったのかもしれないと感じた。

というのも、前述の風景の特典映像だった合宿、それよりさらに前のコンサート映像(How'sかいざなうだったか忘れた)でもしていた出発前のバスの中での大野さんの暴れ具合、あれはもうあのときがピークだったのかなと。
昔の大野さんも今の大野さんも好きだけど、もう40歳手間になっている今の大野さんがあんな感じで今回の嵐会の会場のキレイな部屋で暴れていたら、なんか違うなって。
(いや、本人は俺はまだまだ暴れるぞって言うなら、どうぞどうぞですけど)

落ち着いておいしいものを食べながらコンサートを振り返る動画が特典として成立するには、ここまでの歳月がやっぱり必要だったのかなと。



そんなこんなでやっぱり嵐会は期待通り、いや期待以上にめちゃめちゃ楽しくて、正直本編は途中でぶっ続けで見るのしんどくなって休憩挟んだのに、ほとんど同じ時間の嵐会はノンストップで見られちゃいました。

なぜだか嵐会の感想はかなりまとまりませんでした、とりとめもなく失礼しました。


◆マルチアングル

今回、想像以上によかったのがこの特典映像。

正直初回は即決だったけど、通常に関してはもうノリで買ってしまったところがあった。
だから、嵐会への期待を10とするなら、マルチアングルへの期待は4.5くらいだった。



特に最高だったのが、前述の通り円盤という特性とここ数年のコンサートのテクノロジーの発達を融合させた最高の映像だなあと感じたのが、夜の影。

大画面やブルーレイの映像にしても品質(というか画素数)として見劣りしないスマートフォンの映像の素晴らしさ。
スマートフォンって夜の影のために作られたのかなとすら考えてしまった。

ジュニアだからこそ撮れるあの距離感!臨場感!
(大野さんの)フリ!
ジュニアの皆様ありがとうございました。



UBも、二宮さんが歌ってるときの相葉さんがすごく嬉しそうで(特に2番Aメロな)、私も嬉しいです……。
末永く仲良くあってください。



Song for youは潔い引き画だったなあwwwwwwwwwwwwwww
確かにあの画面に映し出された別録り映像はあれだけで相当手間かかってそうだし、何ならそれをPV的に特典映像にしたって十分成り立つクオリティだなってくらいだった。

特にアリーナとかメインステージに近いと本人たちにしか視線が向かなくて、こういうところもしっかり作り込んでくれているのにそこまで楽しむ余裕がないなあとも改めて気付かされた。
でも少なくとも俺の場合は2年に1回しかコンサート当たらないから、やっぱりどのくらい裸眼で彼らを直接目視で確認できるかが勝負になってしまって、逆を言えばどれだけモニターを見ないかっていう勝負なんだよな……。すまんJ……。





次回のコンサートを楽しみにしています。ぜってえ行くぞ。