とあるXの戯言

色々社会不適合者の話

Xジェンダー当事者でその他色々社会不適合者による、どうでもいい話たち。

ワクワク学校2019~時空をJUMP!すべてが愛おしくなる修学旅行~ 2019年6月30日昼公演@東京ドーム

タイトルの通りです。
昨日東京ドームで開催されていた嵐さんのチャリティイベント「ワクワク学校」に行ってきました。

下記は、そのときの個人的な日記を一部伏せてただ転載しただけのものになります。どうせ書いたならせっかくだしこっちにも載せとくか、というだけです。
また、そういう理由で個人的な回顧録が結構な割合を占めるので、テメーのことはどうだっていいんじゃってお方には、尚更お勧めしません。
レポやイベント直後のログは、どうぞもっと克明に記録している方の記事やついったに当たってください。

それでは。



★★★★★



チケットぴあが販売などしてくれていたおかげで8年間まったく縁のなかったワクワク。
縁がなさ過ぎて、運営直の販売じゃないのに失望して、多分何回か応募すら忘れていたこともあったワクワク。
今年、FC会員のみの抽選となったからか、突如として思いがけず当選。Aちゃんと当惑。
当たったテンションでそのままついでに同日に『きのう何食べた?』展覧会の予定も突っ込んで、いざ参戦。
(※『きのう何食べた?』の話はまた今度、別の記事にて)

プレ販でクリアファイルを調達しておく以外は特に何も用意せず、当日。
まだデジタルチケットに慣れないのでAちゃんに「身分証と会員証以外に何要るっけ?大丈夫だっけ?これで入れるよね?」とラインする始末。今度26になるんやでワシら。山田氏、知念氏、中島氏とはタメやで。ついでに言えば同じ中島のケンティーも同学年やで。みんな頑張ってるなあ。
落ち合わせてもなお、「まだ午前なのにドーム入るなんて不思議」「外れてたら今頃爆睡だわ」「ずっと縁なかったのにね」、結局滞りなく実際に入場しても「天井が明るいぞ」「たりめーだけど、始まってもこのまま暗転しねえんだよな」などと話していた。

ちなみにワクワクはなんとやはりEDの映像からしてそんな気がしていたが、今回で終わるそう。
この後結構ボロクソ言うけど、最後に行けて結局よかったねなんて思っている。
そしてそんな記念すべき最後に滑り込ませていただいた俺は、やはりこんなにここに来て運を消費しているので明日死ぬんじゃねえのとか考えてしまう。でも小さい頃はくじとかおみくじとか総じて運悪かったから、今それを回収しているんだよねということにする。

来年は何するんだろう。



まず、コンテンツ全体的にちらほら、ビジュアル面、各先生の授業についてそれぞれ書いていこうと思う次第。

◆コンテンツ
・全体的に内容が薄かった。多分8年も行けなかった間に期待値が高くなりすぎたんだと思う。いや、なんかの映像特典でワクワク見たことあるけどね、何だったけね(調べようとしない)。
ED見ながら思いしだしてたけど、養豚場行ったり結構重いコンテンツもあったじゃん。ニッチなところにフォーカスって感じでもなかったしね。でもこの8年の総括だからそうなったと思えばそうかも。

・大野さん最初のテンションどうしたのwwwwwwwwwwwwwwww(半分は心配していないけどもう半分は心配している)

・ふるさとの2番(マジの校歌)聞いたことなかったwwwwwwwwww(と思う)

・ED見ながら、以前のは嵐さん自身がロケしたりとかっていう感じだったけど、今回は実際に動くのは主にジャンプくんで、嵐さんは監督って感じだったなあ。まあ嵐さん忙しいからな、って思ったけど思い返してみればずっと忙しいよな(忙しさに関してはこの前のSONGS見ような)。ていうか結構上下関係をはっきり見た気がする。



◆ビジュアル
・山田氏やっぱ顔整ってるな!肌きれい!白い!麗しい!
・知念氏ちっせーなー、かわいいなー(※繰り返すが同学年)。すでに2004年くらいには嵐さんのコンサートを見にいって楽屋にお邪魔してたとか、さすが大野さん担当の鑑ですな。そのころは輪をかけてかわいかったんだろうな。

嵐さん言及なしかよ!!!!!(いいおじさんっぷりでした)



◆授業

①二宮さん:音楽
蓄音機の音よい。誰の声か判別するの難しいくらいの音質だけど、かなりノスタルジックでこれはこれでよい。
嫌々ながらちゃんと合いの手する、そういうJ好き。
有岡氏頑張れ(俺が個別指導塾のバイトで最初に受け持った学生が有岡氏担当だったけど、その子が卒業してから6年以上、彼女はどうしているだろうか、まだ担当続けていたらいいな、ここに来ていたりしてな、とか考えていた)。

②相葉さん:ハワイ
わざわざ取り上げるくらいだから、デビュー時、2002年の旅行、Blast Hawaii以外に何かあるのか?と思ったら特になかったけど、2002年の方は事実だけで実際の映像ほとんど見たことなかったから貴重だった。距離近えなあ。
運動神経悪いから人のこと言えないけど、バレーボールのレベル低すぎwwwwwwwスパイク1つも出ねえwwwwwwwwwwwwww翔さんスカったけどどうしたwwwwwwwwwwみんなボール見るだけで誰も拾わないのあるあるだよねwwwwwwww
しかも罰ゲームはジャンプくん連帯責任だし(社会って、仕事ってなんて理不尽なんだろうか)、末ズは楽しそうだし(そういうの本当に好きだよね)、あの一連の試合と罰ゲームで一番上下関係を見た気がした。やっぱり嵐さんも上になれば下に強く出るのね。嵐さんでも。ジャンプくん優しそうだし世代1つ違うし、かつある程度絡みも継続的にあるし、余計だね。

③大野さん:ダンス
山田氏、知念氏インド出張お疲れ様です。
(>知念氏:大野さんも訪れたインドに行けてよかったですね)。
大野さんのお気に入りのフリの曲のチョイスが意外だった。自分の振りつけた中だと時計仕掛けがいいんんだなとか(時計仕掛け見たくなった)、UB気になるんだとか。
大野さんの司会とかナレーションとか非常に不安になるんだけど(そういうときはふわふわしてるのに実はリードボーカルというのがまたいいんだけどさ)、「絡まっちゃいそう」の辺りは特に「ふわふわした御年39歳だなあ」と感じた。
2人が現地で収録したダンスMV、いつものフリに比べればかなり簡単な踊りだったんだろうけど、そんな簡易的フリでもちゃんとした人が踊ればかっこよく見えるの不思議。プロってすごい。タメすごい。
とはいえ、一般ピーポーは、ダンスのフリ1回じゃ覚えられないよ~!!

④J:ファッション
一番よかった。
コンゴのサプールはほんの少しだけすでに存じていたが、とにかく伊野尾氏のVTRがかなりよくて(ていうか貴重だと思う)、このVを6公演見に行った人しか見られないなんて勿体ないなあと今でも思っている。わざわざコンゴまで行ったのに。わざわざ。
常に自分の身に付けるものに高尚な意味を持たせるのは大変だからちょっと勘弁して欲しいけど(まあサプールも週1だけど)。
しかし伊野尾氏お疲れ様。ちょっとコメント微妙だったけど。あなた明治生田キャンパスだろ、しっかりしろや(サークル活動の一環で何度か足を運んだ思い出の生田キャンパス……)。

⑤翔さん:写真
ラッキーガール(藪担当が当選)、恥ずかしかったろうね~!画面越しに見てても撮影風景相当シュールだったもんな。何であの企画が持ち上がり、採用されたのだろうか……ファンサのつもり?いやかなり夢のあるサービスだったけどさ、辱め要素がデカすぎるというか……。帝王の趣味なのか?(考えすぎ)
でももっと抽選とかなんて言ったら、いくら座席番号で明確に指定されているとはいえ、「お前が選ばれるなんてずるい!私にやらせろ!」的な頭おかしい奴湧いてくるんじゃないかな、混乱しないかな~と思ってちょっと不安だったけど、全然混乱しなかったのはやっぱり「翔さんと話したいし、担当とも写真撮りたいけど、何万人もの前でシュールな姿晒すのはしんどい」という方が勝ったからなのかしら。一時期よりファンのマナーは良くなった気がするよね、少なくとも嵐さんは。
俺は2階席の思いっきり真ん中だったから選ばれるわきゃねえと最初から思ってはいたが、別にハグされたい(された気分になりたい)願望はねえし、いやあやっぱり当たらなくて良かったよね。あんなん当たったらその後の授業頭に入らんもんな。
ていうか藪氏落ち着いてるな、悟り開いてるみたいに落ち着いていた。俺の中で一番今回ジャンプくんで好感度上がったの藪氏かな。ラッキーガールも藪氏もお疲れ様でした。
写真楽しみ。



嵐さん、ジャンプくん、スタッフの皆さん、ありがとうございました!
そして9年間当たり前のようにワクワクを続けてくれて、改めてありがとう!お疲れ様でした!!



★★★★★



※ここからは日記転載でなく記事に戻ります。

この公演終わって帰宅後にSONGSを見たわけだが、そうかやっぱり嵐さんの足が多少は浮いてる時期があったんだなと分かった。

そりゃ10周年前後の大ブレイク時だって、そこまでかなりの期間低迷していて、やっと実力がついたのが世に知れ渡ったということだとは思う。
そして10周年迎えてからの今までは、個人的な体感でも、あっという間だった。

しかし、確かにJの言う通り「現状維持」を目標にしてたときもあったろうけど(割とそういうの明確に言ってる時期もあったし)、いややっぱり確実にこの10年だって成長してるじゃんと気付かされた。
即ち、東京ドームから国立まで一気に駆け上がって足元がふわふわして嵐が遠くに行ってしまいそう、離れて行っている気がする時期もあったけど、そこから改めて自分に向き合って、また5人とスタッフとファンとで地に足つけて歩き出して、その一方で自分たちの責任や影響力の大きさをだんだん実感するようになっていったということ。
じゃなきゃ、あんなに完璧な休止発表できねえもん。

でもまだ私こそが地に足が着いてない。
休止発表を得て半年ほどになるわけだが、未だに日々の仕事の原動力のほとんどが嵐さんである。
ていうか、むしろさらに増えてしまったのではないだろうか。

ジャンプくんたちを見ていて色々不安に感じた方もいるようだが、振り返れば結構10年前の嵐ファンの素行も決してよいものではなかった。私もそうだった。今よりよっぽど周りなんて眼中になかった。
嵐さんも実力が花開いたとはいえ、若かった。ぶいえす生放送とか結構グダってた。やっと最近面白くなってきた。面白くなるのに10年近くかかった。まあ私の所感だけど。

特に副担とかそういうわけではないが、ジャンプくんは何となく応援している。前述の通り、同世代だからだ。
あと、これも繰り返しになるが、知念氏が嵐さん担当の古株として頭が上がらないからだ。

私が高校受験でそこそこ頑張っていた頃、彼らはデビューした。
受験勉強しないでジャンプくんとして仕事して、自分で結果を見に行くわけでもなく教師経由でもなく、ジャニーさんから堀越の合格通知を受け取ったという知念氏らは不思議で仕方なかったが、それからも「俺がバイトと部活で忙しくしている一方で、頑張って働いているジャンプくん」「俺が大学受験勉強をサボる一方で、頑張って働いているジャンプくん」「俺がサークル活動に明け暮れる一方で、頑張って働いているジャンプくん」「やっと俺は社会人になった一方で、もうかなり実力をつけた若手となりつつあるジャンプくん」といった具合で、頑張っている同世代として常に目の端に入っていた。いや、全然詳しくはないんだけど。

だから、ジャンプくんも10周年過ぎてるけど、これからなんだと思う。
前回、そして今回のワクワクでも、ここ10年売上実績圧倒的1位、評判も高い、仕事ぶりも社内外から高い支持、みたいな営業マンたちと一緒に仕事して、何かしら得るものはあったと思う。ゴムパッチンみたいな理不尽もあったけど。

うん、同い年で俺よりよっぽど頑張ってる人たちにすごく上から目線みたいになってしまって申し訳ないけど、私はそういう気持ちでこれからもジャンプくんを目の端に入れ続けるんだろうと思う。



なお、悪いけど尊敬はすれど別にファンにはなっていない。