とあるXの戯言

色々社会不適合者の話

Xジェンダー当事者でその他色々社会不適合者による、どうでもいい話たち。

【ブルーレイ】ARASHI Anniversary Tour 5x20 FC限定盤

こんにちは。職業欄に「無職」と書くのに全く抵抗を感じないタイプの無職です。

少し前に、嵐さんの20周年ツアー5x20のブルーレイ、DVDが発売されました。
Amazon.co.jp | ARASHI Anniversary Tour 5×20(DVD)(通常仕様) DVD・ブルーレイ - 嵐

今回私は、通常には出回らないFC限定盤のみを購入しました。
(もう休止まであとわずかだからいくらでも金つぎ込むつもりだったけど、そうは言っても金はないわけで、今回は映像的には1つ買えば大丈夫なタイプでマジ助かった。あさず)

世に出回っている通常盤のうち、初回プレス仕様だとリーフレットが厚めなようですが(「初回盤」じゃねえんだよな。今回初回盤は存在しないらしい。分かりづれえ)、映像としてはFC盤が最も網羅しています。なんせコンサートが丸々2つ入ってるからね。

そうです、オーラスを収録した2枚組はすべての盤で共通ですが、それに加えてFC盤は2018年最後の東京ドーム公演をほぼ丸々収録しているのですね。
(確か2018/12/25公演分。その2日前に復活当選で参戦してたんだけどな)

皆さん分かりきっていることですが、1年以上に渡って断続的に行われた本ツアーは、演出やセトリが大きく変わることなく、最初から最後まで基本一緒でした。
(でも18年と19年で見比べたら、BRAVEだけじゃなくて衣装とか微妙に違えんだなとは思いましたが。それは後述)
だから、何でもなかったら、いくら収録時期が1年違うとはいえ、ほぼ同じ演出、セトリのコンサートを2つ渡されても、1本分で3.5時間くらいあるわけで、見てられるかよってなってしまうところなのですが、そのセトリや演出、挨拶の受け取り方は、2019年1月に行われた休止発表の前後で大きく意味を変えます。
もちろん嵐さんたちはそこまで見越したうえでセトリと演出決めたわけですが、そこが秀逸すぎた。改めて。
そして、コンサートで泣いたことなかった俺も、今回は何度も泣いた。
その点について、先にありがとうございますと伝えたいです。

以下、細かい点について振り替えようと思います。
セトリは各自購入した5x20の箱見てください。

(注)私は前述のとおり、and moreが発表された2018/12/23に同行者の復活当選、自分が代表として申し込んだ2019年12月福岡、そしてオーラスのライブビューイングと、計3回参戦しています。今考えてみても有難すぎる話で、もしかしたら俺は2018~19年で人生のほとんどの運を使い果たしたのかもしれない。
ブルーレイは、時系列でみようと思い、2018 → 2019の順番で視聴しました。

とにかく泣いた

こういうときでなくても、泣く方は泣くのかもしれませんが、私は今回初めてコンサートで泣きました。感動と悲しみとで。

OPと1曲目で泣いた

休止発表前に参戦した2018年のときでさえ、感謝カンゲキで始まった時点で少し感極まりましたが、休止発表後は感謝カンゲキがかかると泣く病にかかり(回復するどころか悪化の一途をたどっている)、今回ブルーレイ再生した際にはOPで泣きました。

ちなみにオーラスのライブビューイング参戦のため、当時年末の繁忙期にもかかわらず仕事は早退していたのですが、ライビュの翌日に出社して
上司「ライブどうだった?」
俺「セトリ分かってるのに1曲目で泣きました」
上司「なんとなく分かるけど、『セトリ』って何?」
と言われ、軽くショックを受けました。
(上司はコンサートやライブには行かない類の人でした。実際ライブやコンサートに定期的に足を運ぶ人って、いつか見た統計では1割くらいしかいないそうですが、俺の周りは(こういう状態でなければ)定期的にライブ行く人ばかりなので(俺の方が少ないくらい)、こういう方が普通なんでしょうけど、ちょっとびっくりしました。)

アオゾラペダルで泣いた

みんなで歌うところ泣くよね。
しかも嵐さんいくらでも高いキーの曲なんてあるのにアオゾラペダルってその中では相対的に低い方だと俺は思ってるんだけど、それを恐らく観客90%以上女性に歌わせるってところがいいよね。
まああれくらいなら一般的な声帯の女性なら出ると思いますが。

翔さんピアノ練習お疲れ様でした。

最後の挨拶と5x20で泣いた

挨拶はそりゃ泣くよね。
2018年のときだって感慨深かったのに2019年の方はそりゃまあ内容が一部重複してようがお構いなしに泣くよね。
むしろ2018年末東京の方は、次4月にツアー再開したときにはもう休止発表するってことは分かっててしかし嵐さん側は今はまだ言えないっていう状態の挨拶なわけで、そう思うと泣けて仕方ない。

らぶそーで泣いた

ラブソーは特に後ろの映像が毎回違う訳で、その愛とか仕事の速さとか面倒でもそういう演出にしようと決めたこととか、2019年になると合間に記者会見の映像が挟まってくるのでもう泣けますね。

オーラス

2018年版に比べると、やっぱ独特でめちゃくちゃアツい空気

なんか嵐さんも観客もジュニアもみんなそわそわしてるように思いました。あの感じはライビュのときはあまり分からなかった。もしかしたら俺自身がそわそわしてたからかもしれんけど。

ステゴーの山……

見てください……ありがとう山……私は山を見ているときが一番癒されます……。
(※二宮担当)

夏疾風の相葉さんが感極まりすぎな説

夏疾風が始まる前の櫻葉のやり取りで、相葉さんグッと来たのかな?

翔潤のハートビート

あれはライビュ当時もよく覚えてます。ていうか当時挨拶以外ではあれしか覚えてなかったんじゃねえかっていう勢い。
Jは翔さんに対してはそういう人じゃないから茶化してたけど、改めて貴重だったなあと思います……合掌……。

Happinessのキメのウェーブ

あれはJがやらなかったから4人(特に翔さん辺り)が「え?来ないんだけど?」ってなってたんだよね?(一体俺は誰に問いかけているのか)

最後の三本締め

ライビュでは中継が終了して見られてなかったアンコール後の三本締めまで本ブルーレイでは収録されていました(音出しできない云々ってところはカットされてたようですが)。ありがとうございます。
ライビュ見たからいいやって人も、これだけで買う価値はあると思います。

2018年と2019年の違い:BRAVEだけかと思ってた

てっきり2018年と2019年とではBRAVEが入ってるかどうかだけかと思っていたのですが、よくよく見ると微妙に違うんですね。

私が気付いた範囲では、I'll be thereのコートに2019年ではアップリケが付いてたこと(いつから付いてたんだろう。2019年に入ってから少しずつ増やしたのかな)、その後コートを脱ぐタイミングが微妙に違う(2019年の方が脱ぐタイミングが早い)ことでした。

2018年と2019年のを短い期間内に立て続けに見るとアップリケは気付きやすいと思いますが、これ以外にもきっと何かあるんだろうな。

本当に長い間、沢山の公演数、ありがとうございました。
大きな怪我などせず無事に回りきれたのは改めてすごいことだなと感じます。
アラフェス2020、This is 嵐も楽しみにしてるよ〜!!!!!


余談:I'll be thereの相葉さんのコートがマジで欲しい

最初に参戦したときからずーっと思ってたんですけど、やっぱあのコート欲しいので運営さん商品化してください。
相葉さんのがいいです。あの形といい色味といい最高すぎたので。
おなしゃす。