とあるXの戯言

色々社会不適合者の話

Xジェンダー当事者でその他色々社会不適合者による、どうでもいい話たち。

嵐にしやがれ最終回

皆さんこんばんは。

さて、先ほど嵐にしやがれも終了し、嵐さんグループとしてのレギュラー番組はこれで終了しました。
もう地上波で5人で出るのはあとは紅白の中継だけになるでしょう。

レギュラー番組が終わってしまったのだということ、大みそかまであと一週間もないという実感が全く湧きません。
この調子だと、年が明けてまだ元気だったら、同じ時間にテレビの前にスタンバりそうな気がします。まあそしたらVS魂とか次の番組が待ってくれているんだけども。

VS嵐もですが、4時間もあったのにあっという間でした。
(CMが結構多くて休憩しやすいってのもあったと思いますが)
VS嵐のように手に汗握る展開ではなかったので比較的落ち着いてはいるのですがタイミングとしては今しかないかなと思うので、かなりまとまりがないですが書いていこうと思います。

デスマッチ

最後に「こんばんは、嵐です」の並びを見られて嬉しかった。もうあれは見られないと思っていた。
別のコーナーで紹介されていた相葉さんの珍回答集もさすがだった。個人的に日テレのバラエティにおける相葉さんの活躍というのは花男およびラブソーくらいの貢献度があると思っている。

生MJ

数年前のあの布石のおかげで、エンケンさんが登場したときのかませ犬感がすごかったww実際またびっしょびしょになってましたけどwwwww
でも米倉涼子さんも番線とかじゃなく来てくれたってのはすごい有難いことだったなと思う。
ただ対戦後半になるにつれて画ヅラが地味になっていく様が面白かったww

東さん

手紙有難かったな。あれはもう一回後でちゃんと聞きたい。
よいとこもあのメンツでまた見られるとは思ってなかったけど、できれば甘噛んでる「茶釜が」を聞きたかった感もある。

アーカイブ映像

CDGはDVDで見たことあったけど、Jrのときや真夜中も結構しっかり放映してくれて嬉しかった。宿題くんやしやがれも円盤化しねえかなあ。

しかし乳首あきTシャツが令和の地上波で流れるとは思わなかったわ……あれは当時の時節とFC限定コンテンツと閉じた環境だから笑えたわけで……もう見納めだろうな。

ミラーマンが最高視聴率とは思わなかったwwwwwwww

徹子の隠れ家

いろいろ突っ込んだ質問も多かったけど終始ほっこりした空間でよかった。ただ、締めのビジュアルで持っていかれたwwww

ロケ

シュラスコ窯を作るのに相葉さんが一番よく動いていて大宮がほとんど動いていない(特に二宮さん)図は今までも似たようなのをよく見た気がする。

大野さんがしりとり卓球で自分でもダメだろうなと思っていたのは直観とか経験から来るものなのだろうけど、やっぱり入力から出力までの神経の長さが一番長い(一番内向型)からなのかなあと思った。
でも宴会芸は最高なんだけどねwwwww本編で大宮には触れられていないのに大宮がトレンド入りするたあなwwwwwww

腕相撲、二宮さん利き手とはいえ、さすがにあれだけ鍛えてるなら翔さんが勝つかなあと思ったんだけどな。さすが使えない筋肉。

翔潤がそれぞれ活動休止に向けたいい話をする中、ガラガラと音を立てて氷を入れて、えへん虫で咳が止まらなくなる相葉さんさすがだった。

しかしキャンプはもっと泣けるのかなと思っていたけど、ちょいちょいゲートボールがぐだったりとかしたから絶妙に泣けなかった(褒めてます)。まあバラエティだしな。こういう終わり方でよかったなって思います。

日テレでの約20年間、ありがとうございました。
そして、5人でのバラエティお疲れさまでした。いつかまたテレビで5人そろって、お茶の間を笑わせてください。

【#チェリまほ】ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』レビュー

皆さんこんにちは。
いやー昨日は立て続けに見てたものが終了してしんどかったですね。明日も終わるんだけど。

さて、今回はテレビ東京にて今クール放送しておりました深夜ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』のレビューを書いていこうと思います。
以下ネタバレ注意。

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【エモエモのエモ】VS嵐最終回SP

皆さんこんばんは。

いやいやいやいや、とうとうVS嵐が終わってしまいました。
VS魂があるのでまだそんなに終わった感がないのですが、涙ちょちょ切れながら見ました。
いやでも想像よりは笑った方が多かったな。

というわけでアラフェス2020のときと同じように興奮が収まらないので、明日朝早いのですが書こうと思います。

BABA嵐

5人とも決勝行かないところにガチさを感じました。
少なくともスイーツ部のどっちかは決勝行くと思ったんだけどなー。
それにしても二宮さんが結局一回も最弱ジャケットに袖を通すことがなかったのは少し残念でしたな。

しかし嵐さんが出ない決勝戦見させられんの?と思いましたけど、きれいな女優さんにこれまたきれいな俳優さんが並んでいる姿はいつまでも見ていられました。
ところで波留さんは永久最弱王としてこれから芸能界をサバイブされないといけないとか、名誉回復チャンスがないとか、荷が重すぎませんか?wwww

スポッチャ

ダーツが刺さりもしない翔潤(投げ方が荒すぎる、刺す気あんのか)、
ボーリングでガター出す面々、
考えてみればこの辺りから生放送対決終盤につながるグダグダ展開の片鱗が見えていたかもしれない(笑)。

ボーリングの裏で流れてる2003~2004のPV集が最高に最高でしたね。
しかしもっと見たかったな~スポッチャでの5人のまったり対決。アーケードゲームとかして欲しかった。

相葉さん誕生会

個人的には相葉さんが泣いたというより磁石泣いちゃった回なんだが。相葉さん、二宮さんの頭ぽんぽんすんのは反則やで。

一番感傷に浸って見ていたコーナーはやっぱりここですね。
最初のプレゼントがガチなだけで嬉しいですよね。一気にみんなから貰えてよかったね。

個人的に仕事辞めてから一番メンタル死んでたのですが、4人がVS魂見守るというので、2021年も生きなければならない理由ができてしまいました。
でもちょっとあまりにも社会不適合者だってのが最近隠しきれなくなってきているので、実際問題どうやって生きていけばいいのか分からないのですが、まあ死なない程度に頑張りたいと思います。

しかし、最後にジャグジーにドボンした相葉さん映してやれよwwwスマホ水没したとか結構事故wwwwwwwwwwww

生放送対決 vs. 打倒嵐連合軍

昼の放送からすべて見届けてきたのですが(記憶に残っているかどうかは別として)、お世辞抜きで三本の指に入る、手に汗握る接戦でした。連合軍も嵐さんもガチの布陣。

まず生放送に来ている面々がお馴染み。最早身内回。見ててほっこりする。そして全体を見守るVS嵐の母こと森三中大島さんよ。
12月下旬にも拘わらず、にのあいの短パン。
山の、割とトンチキ衣装がツッコまれなかったのは誤算。

バウンドホッケー

相葉さんが最初にパックを受け止めてものすごい勢いで回し、最後に二宮さんが鎮めるテッパンの体制。
片足上げてまで勢いをつける相葉さんがすごかった。

でも先攻だった連合軍が最初に健闘したんで、ここで「お?これは接戦か??」って楽しくなってきましたね。

ピンボールランナー

翔さんvs.ブッキーのハンデなし対決。二人とも息切らしながら対戦して、本気でやっているというのが伝わりました。ブッキー俳優なのに。
(20%オフかごないなら余裕っしょと思ってたのにそうでもなかったとか言わない)

クリフクライム

ここからの3戦は特にハイレベルでしたねえ。
今考えると、ここで連合軍にパーフェクト+ボーナスポイント取られてたら、ボンバーストライカーで投げる前にコールド負けの可能性ありましたよねww

ずっと気になってたみやぞん。
他のゲストがVSに何十回と複数回出演してるお馴染みゲストの中、なんか馴染みねえんだよなと感じていたのですが、そうか初登場でしたかwwwwこの中にぶっ込まれてクリフクライムを登るそのメンタルをまずは讃えたいwwwwww

一方で嵐チームがじいまごが登るってなった時点でこれは勝ち確定だなと思いました。安定のじいまご。
素晴らしいクライムでした。言うことない。万歳。

(でもエキシビションとして、最後に翔さんがエレベーターで往復してる姿も見たかったw)

キッキングスナイパー

これは連合軍あっぱれ。思わず拍手。華麗でした。
一方の嵐さん、珍しくパーフェクトが一つも出ない失態wwwww思えばこの辺りから深みにはまったのかなwwwwwwww

ボンバーストライカ

ここでも連合軍大活躍。最高に追い込まれる5人。
いやでもここは最後にオールパーフェクト決める流れっしょ……と思っていたらターゲット一つ目で負け確定。一番大爆笑しました。さすが嵐さん。
でも今までもSPで決勝に行けないことすらままありましたし、オールパーフェクト取らないと負け確定と決まった時点で、勝っても負けても面白いの確定してましたけどね。ガチなのにすごい。ガチだからすごい。




まごまごからフジのレギュラーを見届けてきました(嵐さんが振り返ってるときにGRAちゃんと忘れてなかったのえらい)。
2012~14年くらいが個人的にグダっててこれ改編期乗り切れんのかななどと思うこともありましたが、15年くらいから再び面白くなって、その頃はまさかいつか本当に終わりが来るとは思っていませんでした。
最終回見るまでは、涙ちょちょぎれて、25日になるころにはメンタル死んでるのかな、26日にはもっと落ち込んじゃうのかなと思っていましたが、結局のところ大団円で笑って見届けることができました。
何より生放送中、ケガなく終われてよかったです。

2008年から、そして遡ればもっと前から、ありがとうございました & お疲れさまでした!!!!!

【また書きました】ショートショート集『とある小噺たち 二』発売しました

皆さんこんにちは。

今日もまたお知らせです。

1冊目だけでは懲りずに、ショートショート短編集『とある小噺たち 二』の販売をAmazon Kindleにて開始しました。
こちらで販売しております ↓

https://www.amazon.co.jp/dp/B08R785SMPwww.amazon.co.jp

今回も25編収録、うち半分以上は「小説家になろう」未掲載作品です。
また、今回は前作より総文字数が少なかったため、値段を少しお安くしました(やっと値段の決め方が分かった)。

がっでぐだざい(切実)

ちなみに「小説家になろう」上のショートショートシリーズ一覧はこちらからどうぞ。現在隔日更新中。明日また更新予定。
https://ncode.syosetu.com/s9982f/ncode.syosetu.com

なお、お知らせ記事が続いてしまいましたが
今日はVS嵐とチェリまほが最終回、
土曜には嵐にしやがれが最終回、
晦日はThis is 嵐ライブ、そのままグループ活動休止に入るので、ここから(メンタルが保たれていれば)怒涛の記事ラッシュになる予定です。
残り10日もないですが2020年を悔いなく駆け抜けていきましょう(何様)。

クリスマスというか、本日は相葉さん38歳の誕生日(おめでとうございます!)で目出度いということで、クリスマスプレゼントっつーこってほしい物リストから何か送ってくださると有り難いななどと申しており。
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/3M9QU088BMLOS?ref_=wl_sharewww.amazon.co.jp

寒い日が続きますが、こういう日はお風呂で温まってそのままベッドに潜るのが一番ですよ皆さん。なるべくステイホームして健康に過ごしましょうね。健康が一番。

【購入、拡散 切に希望】ショートショート集『とある小噺たち』発売しました

皆さんこんにちは。

本日はお知らせです。
昨日、Amazon Kindleにてショートショート集『とある小噺たち』を発売しました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08PSJ7WNT/ref=cm_sw_em_r_mt_awdo_O.H2FbV312CSDwww.amazon.co.jp


現在隔日でショートショートを公開しておりますが、そちらで公開済みの作品のほか、未公開作品を10作以上、計25作品を収録しております。
8万字以上あって結構ボリューミーです。

値段設定が分からなくて(USDが基準になるので)自分が設定したかった値段より高くなってしまったのですが、8万字以上あるので何卒ご容赦ください。
なお、Kindle Unlimitedに加入していると無料で読めるっぽいです。

一生のお願いなので買ってください!!!!!そんで拡散してください!!!!!

なお今後もしばらくは小説家になろうでのショートショート更新は続ける予定で、まあ2冊目以降も出したいなと思っていたり云々。

小説家になろうのシリーズ置き場はこちら。
https://ncode.syosetu.com/s9982f/

何卒、何卒よろしくお願いします!

【とりあえず一歩】モノコン2020 優秀作品に選出されました

どうも皆さんこんにちは。

今日は事務的なお知らせです。
monogatary.comで主催された「モノコン2020」においてお題「"耳"で恋する」に応募した短編小説「お母さん、お元気ですか。」が優秀作品に選出されました。

作品はこちら:
monogatary.com

モノコン2020 結果発表一覧はこちら:
monocon2020.com

最優秀作品には選ばれなかったので副賞(ラジオドラマ化)には至りませんでしたが、沢山の応募作品の中からこうしていちいち目を通していただいていただいことにまずは感謝申し上げます。
(実は、「読書感想文」というお題の副賞100万円が喉から手が出るほど欲しくて、そのカモフラでテキトーに送った作品の方だけが、ごにょごにょ)

作品自体は単純なシスヘテの話なので、暇で暇で仕方ない方は多分5分くらいで読み終わるので読んでみてください。それよりお仕事かお金かamazonの欲しいものリストの商品をください。

なお、monogataryではたま〜に作品を掲載しています。上記を含めて現在5作公開中です。

また、今のところ隔日で「小説家になろう」にてショートショートを掲載中ですので、こちらも覗いていただけますと大変嬉しく存じます。拡散までしていただけると100倍嬉しいです。

今後も、最優秀作品や大賞をもぎ取れるような作品を作るべく、日々精進してまいります。

【レビュー】This is 嵐(アルバム)

どうも皆さんこんにちは。

まず本題に入る前にいきなり告知なのですが、一昨日から「小説家になろう」にてショートショートを置くことにしました。
原則隔日でアップする予定です。
先ほど、2本目をアップしました。シリーズ一覧はこちらで確認できます。

諸事情で、スマホで横書きの文章を読むにしちゃ改行が少なくて読みづらいのは申し訳ないのですが、暇なときに読んでやってください。



さて、少し時間が経ちましたが、今日は嵐さんがデビュー21周年である2020年11月3日にリリースしたオリジナルアルバム(← ここ重要)「This is 嵐」のレビューの感想をだらだら書こうと思います。

ちなみに、アルバム自体はフラゲしていて、アラフェス当日にセルフライナーノーツを聞く前には3周くらいはしていたのですが、なぜレビュー記事がここまで遅れたのかと言いますと、Voyageを見てから書きたかったからです。

Voyageは、1回目で編集に悪意があると呪ったものの、それから精神的に絶好調じゃないと見られない病にかかっていました。
というわけで、つい最近まで10話分くらい溜めていたのですが、会社員になる人生からいったん離れる決意をしたことによってかなり精神的に回復したので、このほど一気に#17まで追いつきました(#18残っているけど、まあいいやってことで)。

なぜVoyageを見てから書かないとなと思ったのかと言うと、セルフライナーノーツでまさにVoyageについて言及していたから。
何となくセルフライナーノーツ聞いた感じで、各曲の背景は分かったのですが、視覚的にもその様子を確認できるなら、それを見てから書かなきゃなと思ったのです。

で、Voyage見て、まだ生嵐会見られるからセルフライナーノーツも改めて聞いて、っていうことを先ほど済ませて今キーボードを叩いているのですが、今になってむしろここまで事前情報を入れ込んでしまったことを少し後悔していますww
背景情報を叩き込んで、嵐さんの感想もこれだけ浴びてしまうと、最早フラゲして聞いたときの俺の感想はどこかに消えてしまった……。まあ俺の感想なんて誰も求めちゃいないんですが、でもやっちまったなと思いました……。

まあそういう事情はありますが、それなりに書こうと思います。

オリジナルアルバムを出してくれたことに感謝

そもそも、個人的にオリジナルアルバムのリリースはかなり前から所望していました。

「untitled」がリリースされたときには、まさかこの後こんなことになるとは思っていませんし、だから「これが休止前最後のオリジナルアルバムになるとは……」というのを受け入れ難かったんですね。
確かにアンタイトルは名盤だけど、そういう問題ではないのです。

というのを一緒に応援し続けて十数年になる友人とずっとLINEで言い合っていたので、リリース決定速報を聞いたときは、オリジナルアルバムを!本当に!!出してくれる!!!嵐さん!!!!最高かよ!!!!!と歓喜していました。

とはいえ、Voyageを見た後だと、このアルバムリリースをなかなか手放しでは喜べないなとも思います。
本当はこのアルバムを背負ったツアーとか、色んなことをするつもりだったんだろうなと思うと、曲を聴きながら切なくなってしまいます。

Voyageでは、ずっと前から色んなことを計画していたのにぜーんぶなくなっちゃったみたいなことを言っていましたが。
少なくとも北京は中止、アラフェスは延期で11月に配信出来たものの無観客、そもそも5月は飛んだ、くらいは知っていますが、それ以外はほとんど知らない。知らされていない。Voyageを見ても、多くの何かがなくなったんだろうなということしか分からない。情報は漏らさない。プロだから。

それにもかかわらず、休止前最後のオリジナルアルバムに相応しい、まさにThis is 嵐という仕上がりだなあと今これ書きながら聞いていても思います。

Time flies by, and life goes on

Party Starters の歌詞にある"Time flies by", Do you...?にある "Life goes on"。
アルバムを聴いていると、この2つの歌詞が一番沁みますね。

この記事書いている時点で気付けば休止まで1か月強しかありません。でも、それから先も、各々の生活は続く。
その、気を抜いているとあっという間に過ぎ去ってしまう残りの時間を、悔いのないように毎日精いっぱい楽しむ努力は惜しまないけど、それから先も頑張って生きて、いつかまた集まりましょうねっていうメッセージを、あくまでも明るく前向きに感じられるこの2曲が好きです。他の曲も好きだけど。

実質タダ

勿論私は初回盤を購入したのですが、PVが多い!!!!!
(BRAVEとカイトは持ってるけど)Party Startersも、Dou you...?も、そのほかYouTubeで見られる配信シングルも、全部乗せ!!!!!

これで3000円台とか、今年めちゃくちゃ売上的にも大打撃だったろうに、破格では……?1曲1曲に金も時間もかかってるし、すげえ大人が沢山動いてるのに、こんなんでは利益ないのでは……?これがいわゆる最後の出血大サービスってやつなんですか……?

ソロ曲がないのは分かっていたが

しかし、実際聞いてみて、ソロ曲はまあそりゃ今すべきことではないから収録されないよねえとは思ったのですが。
となると、最新ソロ曲は「Are you Happy?」になるということなんですよねえ……。
これが自分としては結構衝撃的で。

だって、アユハピ、4年前ですよ。
アンタイトルでのユニット曲の取り組みを聞いたときには、そういうのもいいねえ!にのあい!翔潤!と確かにワクワクしていたけども、それはその次の年、それかそのさらに次の年にはソロ曲が出ると思い込んでいたからでありまして……。
当たり前なんてこたあ何もねえんだぞって、2016、17年の自分をぶん殴ってやりたい気分ですね。殴ったところでどうしようもないのですが。

かと言って、もしThis is 嵐でソロ曲が入っていたら、勿論享受するにはするんでしょうけど、「これが今5人ですべきことなのか?」と思ってしまっただろうから、なくて正解なんだろうなとは思うんですけどね。唯一の心残りと言えばこの点ですね。
だって2016年の俺は、まさかこんなことになっているとは思ってなかったんだもん……。大野さんなんて、最新のソロ曲がまさかのBad Boyだぞ??お???(Bad Boy自体は好き)

配信シングル買わなくてよかったww(え)

実は配信シングルを買っておりませんでした(大爆発)。

例えば、初回盤はすぐ予約しないとなくなるから今行動しないと、と思いますけど、配信シングルはネット環境さえありゃ思い立ったときにどこでもポチりゃ買えるんだし、ブツを取りに行ったり宅配便を受け取ったりしなきゃいけないわけでもないから、いつでもいいんだよね~と思うといつまでも買おうとしませんでした。
それに、Turning Upとかは、全然買ってもいいんだけど、どうせならYouTubeで視聴した方が再生回数にも少しばかりは貢献できるわけだし、むしろYouTubeで聞くべきだよなと思ってしまうと、余計に買おうという気が湧かず、湧かないままThis is 嵐のリリースが決まり、初回にはリボーンも入っているっていうから、ラッキー!ということで、結局配信では一曲も購入しませんでした。

この後、アルバムに収録していない配信シングルをリリースする可能性も全然否定できないから、そういうことがもし起きたら買うと思う。



この後から曲ごとの感想を書こうと思うのですが、セルフライナーノーツとか、嵐さんに引っ張られたものにしかならない予感がする。
なおセルフライナーノーツもDisc 1だけに言及したので、ここでもリボーンは省きます。聞いてるけどね。

SHOW TIME

1曲目と、あと最後のThe Music Never Endsもなのですが、それぞれ1曲目と最後の曲に相応しい曲ですよね、マジで。
というのはセルフライナーノーツを聞く前からすでにそう思っていましたが。

今までアルバムは、大体1回トラック順に聞いた後はシャッフルして聞いていたのですが、This is 嵐ではあまりそういったことはしていません。
別に今までだってそうだったことは分かっているのですが、This is 嵐こそ、この曲順に意味があると思うので。多分。

あとフラゲして最初に聞くときにもこの曲を最初に聞いたわけですが、すごく安心しました。
別にそれまでの配信シングルも、それまでの嵐さんの曲やJ-POPから大きく離れたものにはなっていませんでしたが(J-POP大好き人間)、なんか全然今までと違うね!!!!!っていうテイストだったらどうしよう、と思っていたのですが。

これまでとこれからの流れを汲みつつ、暗くなりすぎず変に明るくなりすぎず、洋楽や世界のトレンドに寄せすぎず、かといって逆戻りするわけでもなく。
素晴らしくバランスの取れた1曲目。

Turning Up

セルフライナーノーツ聞いて気付いたんですが、Turning Upの配信が始まったの、もう1年前なんですね。でももっと前な気もするけど。

とはいえTurning Upのプレミア配信のときも、当時リアタイしましたが、すごくタテノリで楽しいけどぶっ飛びすぎるわけでもなく、すごく耳馴染みがいいな、嵐さん分かってらっしゃるなと思った記憶があります。

ところで、セルフライナーノーツで言っていた「通常こういう言い回しはしない」っていうのは、正確に言えば「通常目的語を伴う動詞句だから、『え?何を?』ってネイティブは思うだろう」ってことですね。
日本語は平気で目的語を抜いた会話をするのでこの辺りの違和感はなかなか分からないと思いますが、これは翻訳になると非常に困るところなんですね。ちょっと英語ができる人が書く英文にゃ、よく目的語を日本語の感覚で省いちゃっている人がいますが。
と、元技術翻訳に関わっていた者は申しており云々。
もし英語を学んでいる学生(特に中高生)がこの記事を読んでいたら、自動詞か他動詞かってのを意識しながら動詞を覚えることをお勧めします。

I can't Wait For Christmas

クリスマスの曲が少ないからって本人たち何度も言っていましたが、二人の記念日、あの日のメリークリスマス、二宮さんソロでもあるし、もう少し幅を広げて冬の曲とすれば、冬のニオイ(でもあれは2月くらいかな)、冬を抱きしめて、忘れられない、チェックのマフラー、色々あるだろうに。

とはいえ、二人の記念日はシスヘテカップルさが前面に押し出されているので俺みたいなやつはちょっと胃もたれするし、あの日のメリークリスマスは一人でさみしいから、どういう状態かは問わずにクリスマス楽しいね!っていう曲は確かになかったかもですね。クリスマスに聞きやすい曲をありがとうございます。

Whenever you call

これが一番運命的な曲と言ってもいいのではないでしょうか。
というのは、このブログ見ている方はセルフライナーノーツをリピートしているような人が多いと思うので言うまでもないのですが、もし2020年が何でもない年だったら、この曲は存在しなかったかもしれないのですから。

一応言っておくと、去年の時点でこの曲を作ってくれたブルーノマーズに打診していたのを断られた後、コロナ禍になって再度打診したらどんどん話が進んでできあがったというんですね。

珍しく、アルバムの曲全部好きなのですが、この曲も好きなんですよね。
最初、正直J-POP大好き人間で洋楽には滅法疎いので、ブルーノマーズ?グラミー賞?とんでもなくすごいことだけは分かるけど、どうすごいのか、曲を聞いてJ-POP好きの俺には分かるのかなあ。でも世界に嵐を巻き起こすのにはものすごい人を味方につけたね、くらいにしか思っていました。

でも曲聞いたら、めちゃくちゃ嵐さん理解してんじゃん……!(号泣)
ただのラブソングとしても成立してるし、でもこのタイミングの嵐さんがファンに向けてとも聞こえるし、J-POP好きもいいし、でも洋楽的なかっこよさもあるし。何やこれ……!(大号泣)

コロナ禍なぞなかったらよかったと思っている人が全人口の99.999...%だと思いますが、コロナ禍でもたらされた俺的によかったこととしては、アラフェス2020を国立競技場の何倍のキャパの人が同じ環境で見られたってことと、Whenever you callが誕生したことですね。

いつか秒針のあう頃

個人的にこのアルバムに入ってるのが謎な曲w
アルバム曲としては唯一タイトルが日本語なので、日本語のタイトルの曲をまだ出すんだ~へ~とは思いましたが。
RIGHT BACK TO YOU感はどこで感じれば……ww

ハモりが多いのは好きなんですがね。
ていうか、それはここ数年かなりそういうの多くなったよなあ、と昨夜昔のユニゾン万歳な曲たちを聞いていて感じていました。

IN THE SUMMER

この曲が発表されたとき、定冠詞がすごく気になっちゃったんですよね。
冠詞全然操れないマンではあるのですが、夏っていいよね~というざっくりした夏でなく、あの夏でもこの夏でもなく、2020年夏ってことなのかなって思うと、ちょっとしんどいくらいかもって。

だから、それこそ曲名が発表された時点では、悲しい夏の感じなのかなって思ってたんですけど、確かに夏なんですけど、セルフライナーノーツでも言われていたように「サマースプラーッシュ!!」って感じでもなく、アラフォーの落ち着いた夏の感じはよかったですね。

あと何よりフリが素晴らしい……。このアルバムの中の曲の振り付けで一番好きなのはIN THE SUMMERだな。
見ようと思えばいつでもYouTubeや手元のブルーレイ、あと現時点ならTikTokとかでも踊ってる映像見られますけど、もっと歌番組とかでも見たかったな。嵐さん、こういうのもできるんやぞって言うところを見せたかったな。

カイト

結果的に、このアルバムの中で一番J-POPな曲になったなあと思います。
本人も言っているように、パート分けがここ数年の曲と比べると比較的シンプルになっているもの要因かと。

曲自体もさることながら、やっぱり個人的にはPVが好きですね。
まず、映像技術の向上をものすごく感じる。あれ見た後にOne Loveとか見るとチープに見えちゃうんだよな正直。
あと、1番のメンバーが次々に流れるようなワンカット映像。
あれ、てっきり合成で滑らかにしていると思っていたのですが、メイキング見てマンパワーだったと知ったときは衝撃でしたww
声を押し殺して、移動するタイミングを見計らって、ささーっと移動して着席して一息つく暇もなく一気にPVを撮られる側の顔つきになる様は、これがプロや……と思いました。

この曲を初めて聞いた去年の紅白では、この曲が夏にはNHKでバンバン流れるのか~結構ゆったりめに仕上がったな~なんて悠長なことを思っていたのに、何が起こるかわかったもんじゃねえよな本当に……。
来年どうなるか分かりませんが、いつかこの曲が日の目を見てほしいと切に思います。本来、国内だけで見たら、米津氏と嵐さんって、すげえコラボなはずなんだし。

BRAVE

BRAVEはもうずいぶん前のように感じて、あ、アルバムに収録しておくんだ、って思ったくらいです(つってもいっぱい流れてたのはまだ1年前くらいの話なんだがな)。

カイトとこの2曲を並んで聞くと、J-POPゾーンだなっていうのが際立ちますね。

Party Starters

オーナイロオー、のところのフリが好きですぐ覚えました。

収録した時期を考えると、本来この曲はもっと前にリリースする予定だったのかなと思います。それこそ、北京公演の前とか。
本当はドームとかでみんなで集まって「パーリー!」「スターター!」「パーリー!」「スターター!」「エーーーオ!!」(クラップx2)のC&Rやりたかったなあああああ。

Do you...?

一番好き。PVも好き。
個人的に、英詩が多めの曲だったとしても、J-POP大好き人間なのでこのくらいのバランスが好きなんだろうな。

PVは、サクラップ前の階段降りてくるところが好きすぎる。うわあ国民的アイドルが来たあって感じがバンバンする。まさに、夢の布陣の降臨。好きすぎて、いつもPV見ながら一緒に首振っちゃうからまともに見られてない。好きすぎて。

加えて、サクラップがこの曲に入ってるっていうのがよかった。
だけど夢ばかり見るんじゃなくて何度も "Life goes on" って言ってくれるので、適度に現実に戻されるというか、来年以降もそれなりに生き抜こうって思えるようになれました。

The Music Never Ends

Do you...?で終わるってのもある意味ありだったんじゃないかとは思うんですが、この曲を最後に聞くと精神的にかなり締まりますね~!!
本当に最後の曲に相応しい。
最後にJ-POP寄り(だと思ってる)曲で色々な意味を持たせながら幕引きを迎える感じがいいですね。
それに、この曲を聞いてると本当にいつか戻って来てくれるんだろうなって希望を感じられます。ありがとうございます。

晦日のライブは、ラストの曲はこれになりそうだな。で、アンコールで盛り上がる曲とか、往年の曲をやるとか。そういう未来が見えます。ええ。

これからも聞き込んで大晦日に備えます……!!



最後にどうでもいい話ですが、大晦日のライブを安定した環境で見られる自信がありません。
二宮さん家くらいの盤石なネット環境は一体どうしたら構築できるのか、ぜひとも教えてほしい。早口で。